BTCを買い増しする理由
BTCを買い増しする理由
それは、「上がるから」ではなく、「手放す理由が見当たらないから」です。
BTCは“爆上がり”しなくてもいい
最近のBTC市場は、以前のような「毎日大暴騰」という雰囲気ではなくなってきました。
ETF承認後の熱狂もひと段落し、
市場は少しずつ、“落ち着いた目線”でBTCを見るようになっているように感じます。
だからこそ、
「今からBTCを買うのって遅いのでは?」
「ここから大きく上がるの?」
そんな声も増えているのかもしれません。
でも私は今も、BTCを少しずつ買い増しています。
理由はとてもシンプルです。
「これから爆上がりしそうだから」ではなく、
“手放す理由が、今のところ見当たらないから”。
それが、現時点での私の考えです。
法定通貨が強くなるわけではない
BTCが上がらなくても、
あるいは横ばいだったとしても、短期的に価格が調整(下落)したとしても。
それで、円やドルなどの法定通貨が強くなるわけではありません。
むしろ現実には、
・巨額の財政赤字
・長期化するインフレ圧力
・人口動態の変化
・増え続ける政府債務
こうした問題が、世界中で積み重なっています。
もちろん、円やドルが明日突然なくなるわけではありません。
ただ、“ゆっくり薄まっていくリスク”は、確実に存在している。
私はその感覚を、とても重要視しています。
だからこそ、
資産の一部を「中央銀行や国家の都合だけでは増やせないもの」に逃がしておきたい。
BTCは、その選択肢の一つです。
BTCを手放すとしたら
現時点では、手放す(売る)ことはありません。
しかし未来に“絶対はない”ことを踏まえて、手放すことがあるとしたら…
それは、
価格が下がった時ではありません。
私にとって本当の売却理由になるのは、
・発行上限2,100万枚という前提が崩れた
・ネットワークが致命的に機能しなくなった
・世界的に保有・送金が極端に制限された
そんなふうに、
BTCそのものの“設計思想”や“存在意義”が壊れた時です。
逆に言えば、
・上がらない
・横ばい
・一時的に暴落する
・市場が冷え込む
これらは、BTCという資産の歴史の中では、むしろ何度も繰り返されてきた“通常運転”でもあります。
だから私は、
価格だけを理由に、手放すことは考えていないのです。
高金利時代でもBTCの役割は消えない
インフレがますます進みそうな昨今、
アメリカの中央銀行 FRB も、2026年初は「2回の利下げ」を見込んでいたようです。
しかし、今はむしろ、収まらないインフレの影響を少しでも抑えるため、現状維持または利上げの可能性さえ排除していません。
ここ数年、
「高金利が続けばBTCは終わる」
という声も何度も見かけました。
確かに、
超低金利時代のような“何でも上がる相場”は、以前ほど期待しにくいかもしれません。
でもそれは、
「短期間で急騰しにくい」というだけの話。
「BTCの存在意義がなくなった」
ということではないと思っています。
BTCはそもそも、
“際限なく増やせる(刷れる)法定通貨”へのアンチテーゼとして生まれたものです。
誰かの判断で供給量が変わるわけではない。
中央銀行の会議ひとつで、
発行枚数が増えるわけでもない。
だからこそ、
世界が不安定になるほど、その思想に価値を感じる人も増えていく。
私はそう考えています。
一気に買わない
BTCは、短期的には大きく上下する資産です。
だから私は、
・底を当てにいかない
・一括で大きく買わない
・少しずつ積み上げる
というスタンスを続けています。
具体的には、
毎月コンスタントに定額を買い続ける
ドルコスト平均法
200日移動平均線を下回っていれば
少し多めに買い足す
それらを
併用してBTCの保有を増やしています。
未来は誰にもわかりません。
でも、
長い時間軸で振り返った時、
「あの時代に、なぜ少しでも持っておかなかったのだろう」
そう感じる可能性は、決して低くない。
だから私は、
焦らず、期待しすぎず、でも止めずに、これからも積み上げていこうと思っています。
BTCは「逃がす資産」
私はBTCを、
一攫千金の道具
短期売買で稼ぐもの
としては、あまり見ていません。
儲けるよりも、法定通貨が持つリスクから「逃がす」ために持つものであり、
「法定通貨だけに、自分の人生や資産を預け切らないための選択肢」
として考えています。
上がってもいい。
でも、上がらなくてもいい。
国家や金融政策の都合で、
価値を薄められていくリスク。
そこから、自分の資産の一部を逃がしておく。
BTCは、私にとってそんな存在です。
「今、買う理由」は未来にある
今、
BTCを買い増している理由を一言でまとめるなら、
“未来の選択肢を減らしたくないから”
これに尽きます。
過度な夢を見る必要もない。
でも、
何も持たない理由も、
手放す理由も
今の私には見当たりません。
だから今もこれからも
私は淡々と、BTCを買い増しています。
また、最近は
ビットコインの大きなボラティリティへのヘッジとして
投資元本を下回らないように金融機関がサポートしてくれる投資商品も出てきています。
興味ある方は
下の記事も読んでみてくださいね。
https://cellarandvalue.com/bitcoin-etf-protected-fund/

