成長資産と防御資産のいいとこ取りはできるのか

投資とお金

増やしたい。

でも減らしたくない。


そんな思いを抱えながら投資をしている人は少なくないと思います。

私自身もその一人です。

今回は、「成長」と「守り」の二択ではない資産運用の考え方について書いてみたいと思います。

AI時代の資産形成を考える

投資をしていると、誰もが一度は同じ悩みにぶつかるのではないでしょうか。

 

資産を増やしたい。

でも減るのは怖い。

 

成長を取りに行けば値動きは大きくなる。

安全を優先すればリターンは小さくなる。

 

まるで、アクセルとブレーキのどちらかしか選べないような感覚です。

 

私自身も長い間、「増やす」と「守る」の間で揺れてきました。

そんな中で最近、面白い考え方に出会いました。

 

それが「増やすと守るのいいとこ取り」という発想です。

AIはこれから社会インフラになるかもしれない

最近、半導体やメモリー関連株が大きく上昇しています。

その背景には、AI需要の拡大があります。

 

一部では、「AIによるスーパーサイクルの始まり」という見方も出ています。

 

スーパーサイクルとは、単なる一時的な流行ではなく、社会そのものの仕組みを変えるような長期的な成長トレンドのことです。

 

かつてのインターネットやスマートフォンもそうでした。

最初は一部の人だけが使う新しい技術だったものが、気づけば誰もが当たり前に使う社会インフラになっています。

 

もしAIが今後、電力やインターネットと同じような存在になっていくなら、その影響は私たちが想像している以上に大きいのかもしれません。

でも、本当の勝者は誰なのだろう

ただし、ここで一つ問題があります。

AIが伸びることと、どの企業が伸びるかは、別の話です。

 

インターネットが普及すると分かっていても、当時その恩恵を最も受ける企業を正確に予想できた人は多くありませんでした。

スマートフォンの時も同じです。

 

社会がどちらへ向かうかは見えていても、その中で誰が勝者になるのかを正確に予測するのは簡単ではありません。

 

だからこそ、

多くの人はS&P500やNASDAQ100のようなインデックス投資を選びます。

 

勝者を当てるのではなく、成長する市場全体を持つという考え方です。

 

それはとても合理的な方法だと思います。

私が面白いと思った「第三の選択肢」

そんな中で私が興味を持ったのが、「増やすと守るを組み合わせる」考え方でした。

例えば、AIの恩恵を受ける可能性が高い企業へ投資しながら、元本も一定程度守る仕組みを取り入れる。

増やすことだけを目指すのでもない。

守ることだけを優先するのでもない。

その中間を考える発想です。

 

もちろん、未来は誰にも分かりません。

AIが期待ほど普及しない可能性もあります。

 

今注目されている企業とは別の企業が主役になるかもしれません。


例えば2000年前後、多くの人はインターネットの普及を予想していました。

しかし、その恩恵を最も受ける企業がどこになるかまでは分かりませんでした。

当時はYahoo!がインターネット企業の代表格でしたが、その後、私たちの生活を大きく変えた企業の一つはAmazonでした。

インターネットが伸びることは予想できても、どの企業が最大の勝者になるかを見抜くのは簡単ではないのです。

 

それでも、「増やしたい」と「守りたい」の両方を考えられる選択肢があることを知ったのは、私にとって大きな発見でした。

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なぜ私はこの考え方に惹かれたのか

振り返ると、私はこれまでも似たような選択をしてきました。

 

ビットコインを持つのは、将来の価値保存手段になると考えているから。

ゴールドを持つのは、通貨価値の変化に備えるため。

ワインを持つのは、時間とともに価値が育つ可能性があるから。

 

どれも、「これが絶対に正しい」と思って選んでいるわけではありません。

 

未来を予想することはできなくても、自分なりの理由を持って選んでいるのです。

 

今回の「増やすと守るの組み合わせ」も同じでした。

AIが社会インフラになるという仮説に期待しながらも、同時に守りも考える。

 

その姿勢に、どこか安心感を覚えたのです。

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人生も投資も、二択ではないのかもしれない

このサイトでわたしは、ワインや投資について発信しています。

その中で感じるのは、人生は意外と二択ではないということです。

 

会社員か独立か。

貯金か投資か。

使うか貯めるか。

増やすか守るか。

 

私たちはつい、どちらかを選ばなければならないと思いがちです。

 

でも実際には、その間にたくさんの選択肢があります。

 

投資も同じです。

 

大切なのは、何が正しいかではなく、

「なぜ自分はそれを選んだのか」

を説明できること。

 

そして、自分なりに納得して選ぶことなのだと思います。

まとめ

AIがこれからどこまで普及するのか。

どの企業が勝者になるのか。

それはまだ誰にも分かりません。

 

ただ一つ言えるのは、未来の変化に備える方法は一つではないということです。

 

増やすだけでもない。

守るだけでもない。

 

その間にも選択肢はあります。

 

投資の目的は、お金を増やすことそのものではなく、人生の選択肢を増やすこと。

そう考えると、資産運用の見え方も少し変わってくるのかもしれません。

 

正解を探しているうちは、不安はなくならないのかもしれません

今回の記事では、

「成長」と「守り」の二択ではない考え方について書きました。

投資の世界には、

「これが正解です」

という情報があふれています。

でも本当に大切なのは、

誰かの正解を追いかけることではなく、

自分なりの理由を持って選べることなのかもしれません。

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